行書「弧鶴高点を凌ぐ」用筆編 日本習字漢字部令和7年1月号
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- ◎用筆部分だけを編集し、説明をしながら書き示しています。
◯字形を捉えてリズムよく書きましょう。
気脈を意識して書く課題ですので、一文字を墨継ぎ無しの一筆で書くように心掛けましょう。
・「弧」は、旁の下部の余白に注意してまとめます。
・「鶴」は画数が多い文字です。穂先を活かして明るくまとめましょう。
・「凌・天」の払いは伸びやかに。右払いの終筆は軽く止めましょう。複数に重なる左払いは、払う方向が異なるので、お手本をよく見て書きましょう。
「時間」をクリックすると、見たい部分に飛ぶことが出来ます。
0:00 弧
0:40 鶴
2:24 凌
3:27 髙
4:31 天
解説等の詳細を確認したい方は、以下のURLをどうぞ。
• 日本習字漢字部令和7年1月号行書課題「弧鶴髙...
「行書の学習ポイント」について、レクチャーし、動画をアップしています。併せて、参考にしていただければと思います。
• 玉川習字教室基本点画講座(第8回)「行書の学...
以下も参考にしてください。
・行書の用筆・前の画からの気脈を受けてからの始筆の入り方がうまくいかなんです…
• 玉川裕郷の「お悩み解決いたします・第35回」...
#日本習字 #書道 #行書
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【玉川裕郷プロフィール】
昭和41(1966)年8月5日、東京都昭島市生まれ。本名は博一。昭島市書道連盟会員。
小学校一年生より日本習字の書道教室に通い始め、中学三年生の時、生徒部六段を取得。高校でも書道を選択。高校三年生まで書を学ぶ。
その後ブランクを経て、平成21(2009)年2月より日本習字での書道を再開。
平成25(2013)年3月に日本習字漢字部門教授の免許を取得し、平成27(2015)年9月に最高位八段に合格。
現在は令和元年11月に約30年勤めた産経新聞社を退職し、臨書を学ぶとともに、生徒さんと書道を楽しみ、習字教室を開設する傍ら、イベント企画運営、勉強会などを営んでいる。
そして、アドラー心理学を学び、「目的論」「課題の分離」「他者貢献」などアドラーの教え、そしてフランクリン・コヴィーが提唱する「7つの習慣」を実践している。
《資格》
日本習字漢字部門八段位教授、臨書部門高等師範(半紙五段、条幅準四段)、硬筆部門五段位教授。
中学・高等学校社会科教員免許状取得。剣道二段、居合道初段。
《入賞歴》
昭和57(1987)年 第34回全国学生書道展「書道芸術学院理事長賞」
令和3(2021)年 昭島市書道連盟展「昭島市書道連盟賞」
令和5(2023)年 第38回21世紀国際書展 第三部門「秀作」
令和6(2024)年 第39回21世紀国際書展 第三部門「入選」
令和6(2024)年 昭島市書道連盟展「読売新聞社賞」
令和6(2024)年 第13回観梅展「観梅賞」
《趣味》
音楽鑑賞(特にクラッシック)、読書(自己啓発本を好む)」、歴史好き。
《モットー》
「感謝」「精進」「お陰様」など人様への感謝の気持ちを持ち、伝えること。
《人生訓》
「人生に起きることは全てベスト」「全てはうまっくいっている」。